何で成功できるのか?~成功者とそうじゃない人の違いをズバリ~
こんにちは、ひろのぶです。
成功者は何が違うのか?
ふと友人と話をしていて、この話題になったので、シェアしていきます。
独立してから、昔の会社員時代と現在との「ものの見方」や「稼ぐ思考」といった点での違いがハッキリしてきたので、
「リーダーって何する人か?」を出発点にお話していきますね。
たとえば、
成功者=能力の高い人・一生懸命寝る間も惜しんで働く人
こんなイメージがあるのかなと、友人と話をしていて感じました。
友人は、憧れの成功者の話をしていて、どれだけその人が苦労をしていたのか強調していました。
でも実際色々な人に出会ってみると、
成功者たちの共通点は、実は能力とか苦労とかっていうことではなく、それは「人による」っていう具合です。
僕もずっと作業をすることもあれば、ほとんど何もしない日もありますし、何か強いスキルを持っているわけでもないです。
(起業家って、コミュ障だったり、得意なことがほとんどないって人が多いのも事実です)
知り合いの起業家の方も、プログラミングとか能力が高いというよりは、
人柄や起業家の道を選べる勇気が成功の秘訣のように見えます。
もちろん、労働時間が多いということは、成功の秘訣にはなりません。
起業に成功している人や成功者と呼ばれる人は何が違うのか?
身近に彼らを見てきた経験からお話したいと思います。
~~~目次~~~
●リーダーの仕事
●成長を目指せば成功できる 学ぶことで自由になれる
●人生のリーダーは自分自身 その方がずっと楽しい
リーダーの仕事
「リーダーとは?」について、昔考えさせられた人がいます。
以前僕が働いていた会社の社長です。
当時彼女は、ずっと働いていました。
僕がいた部署とは実際ほとんど関わりのない部署で、人材不足の問題から社長自らがある部署の現場に出ていました。
もともと現場出身の人で、やっぱり現場が好きなんだなぁ~といつも感じていました。
何かトラブルが起これば、自らが前に出て対処したり、新人教育を担当する人が見つからないときは自分で教育していました。
その人が現場でしていたことは僕たち全員と同じ仕事で、だからこそ、話が通じることも多かったです。
ただ、実際に独立してから出会った起業家の組織とは違い、僕の昔いた会社は全然進化していませんでした。
いわゆる、
"ただ会議に参加しているだけ"の人がいたり...
報告書の直しや見栄えばかりを気にして、実際の業務には時間がかけられないこともあったり...
業務時間が長くなるのに文句は言わないけど、短くなる時は空気が悪くなる...
結局、
『従業員のことはどうでもいいんだな』
『働く意味が分からなくなった』
といった発言や意見が出てきて、毎年離職率は高かったのが実情です。
僕が所属していた3年間は、毎月毎月同じ課題が議題に挙がって、その時期その時期の取り組みは、例年同じものでした。
つまり、毎年同じ課題を議論し、それを"その時に何とかする"ことしかできていませんでした。
もちろん、新しい取り組みはほぼありませんでした。
どうやったら会社が良くなるのか?を考えている人は、本質的にいなかったように思います。
口にはするけど、経営やチーム作りについて、本さえ読んだことがない人が多かったはずです。
友人の起業家は組織作りにも利益でも成功しているのに、
なぜ昔の会社のリーダーは、根本的な問題解決も、長期的な利益づくりにも失敗していたのでしょうか?
それは、
役割の違いを理解していなかったからです。
よくこんなことが言われます。
リーダー=正しい物事を行う人
マネージャー=正しく物事を行う人
未来に何が起こるかは誰にも分かりません。
だからこそ、情報を集めて最適解を取って、組織の仕事や方向を決めていきます。
それがリーダーの役割であって、
本質的に仕事量やノルマとは無縁です。
必要があれば作業をするし、必要のないものはどんどん廃止したり、アプリや外部サービスに代替していきます。
それに対してマネージメントに関わる人は、目標に向けて決まった仕事を、どれだけきっちりできるかが鍵になってきます。
仕事量に比例して、会社全体の進みが速くなっていくし、ノルマを達成できればそれだけ業績に直結します。
(会社がノルマを敷いていれば、ですが)
会社での仕事が、リーダーとそれ以外のマネージメントの人では、根本的に違うのです。
これを、目の前の問題に追われて、リーダーなのにマネージメント業務を抱えたりしては本末転倒です。
だからこそ、自分で全てを抱えずに済むように、業務を効率化したり、誰かにお願いして代わりに仕事をしてもらうのです。
それが、「人を雇う」ということですね。
目の前の問題解決でなく、根本的に問題を解決するのがリーダーの仕事。
それによって働く人全員の満足度も幸福度も大きく変わってくるのです。
そうやって物事をみていく人が、リーダーとして成功していきます。
もちろん、独立するのであれば、
ストレートに成功者の部類になってきます。
成長を目指せば成功できる
学ぶことで自由になれる
これを、僕たち普通の人が起業する場合に当てはめてみたいと思います。
僕の場合で言うと、独立を目指し始めてからしばらく、収益が上げられていなかった時期は、マネージメント側の思考で生きていました。
会社員のように、決まったことをするのが仕事だという発想で、起業活動に取り組むことが多かったのです。
だから、お金を自分で稼ぐことに抵抗感が強かったし、
自分が成長するというマインドは頭にありませんでした。
仕事とは、「与えられるものだ」という考えが頭に染みついていて、
目標を達成するために必要なことを体系化したものが仕事だとは、中々、その通りには実践できていませんでした。
漠然とした"仕事"に自分を当てはめることばかり考えて、仕事をしていく当の自分自身について、全く目が向いていませんでした。
言い換えれば、
なりたい自分になるための努力をすることができていなかったのです。
僕の場合、目標は「独立」の一点だったので、
後はいかに行動して成果を出すかということが課題でした。
しかし、上記の点から、僕自身には
特に、正しく判断するためのマインド(=思考法)が大きな障害だったのです。
会社勤めをしていると、
「仕事って自然と湧いて出てくる」ようなイメージがあります。
あくまでも、"誰かが決めた"仕事と呼ばれる作業をする感覚。
そして、他の人や部署との関わりの中で、自然偶発的に出てくる、誰のせいでもない処理すべき対象という感覚。
以下のプロセスを辿って会社員生活を送っていきます。
入社して⇒部署に配属されて⇒担当の仕事があり⇒仕事の幅が広がって立場が上がっていく。
でも、このプロセスの中に、
・自分のやりたいと思える仕事
・労働に縛られない精神的・経済的自由
・自分にちゃんと返ってくるお金・利益
これらはありません。
立場が上がれば上がるほど無くなっていくものでもあります。
(どれだけ貢献しても、その仕事に対する見返りとして、給与が大きく変わることはありません)
そして、
仕事の時間は人生の3分の1。
それだけの時間を、何に費やすか?は、とても大切な問題です。
会社経営であれば、会社に所属する社員の生活に直結する問題だし、
自分の人生であれば、人生の3分の1の年数をどんな仕事に費やして生きていくのか、とても大切な問題です。
そして、その人生の3分の1の時間の中で、
仕事へのやり甲斐や自由さ、ちゃんと仕事の分が利益として返ってくるかどうかといったことが、とても重要なのは言うまでもありません。
目標を目指して、根本的に必要なことを学び続けていけるかどうか。
自分の時間や働くということの価値を理解して、自分にとって必要な仕事を選び取っていけるかどうか。
これが、業績を上げ続けられるリーダーが持っているものです。
そして、同じように自分でビジネスを立ち上げていくときも、このマインドを持って臨むことが重要なのです。
当然のことですが、根本的に会社は、法律の範囲内でしか被雇用者を守ってくれません。
逆に言えば、法制度をよく知っていれば、会社員として働きやすいと思う人もいるかもしれません。
ただ大切なのは、雇われている側から声を上げようとするには、かなりのエネルギーが要るし、そんなことができる人こそ限られてくるということです。
僕は1日10時間働き詰めでも、豊かになれませんでした。
1日10時間働く生活を、30年も40年も続けていくなんて、とても考えられませんでした。
だからこそ、僕は自分の人生を自分の力で生きることを選びました。
独立を目指してから失敗もたくさんしましたが、
成功者のマインドから一気に変わることができました。
仕事をこなすという目線から、どうやって自分の資産を作っていくのかに目が向くようになったのです。
自分でもびっくりするのが、マインドが変わると、自然とやるべきことは思いついていくということです。
そして、この点が、リーダーとマネージャーの違い。
優れたリーダーとそうでないリーダーの違い。
成功する人としない人の違いだと気付いたのです。
人生のリーダーは自分自身
その方がずっと楽しい
自分を、自分という会社のリーダーだと捉え直してみる。
僕は、独立というゴールを決めていたので、
後はいかに行動量を増やして成果を出すかということに力を入れました。
他にも例えば、
・まず自分の理想や目標は何か?をはっきりさせるのが必要な人がいるかもしれません。
(会社で言えば、何をして利益を出すかなどに当たる)
・目標や収益はあるから、次は仕組み化が課題という人もいるでしょう。
(会社で言えば、広告など集客ポイントの改善や、業務効率化、部署間の連携改善などに当たる)
自分を一つの会社に例えてみると、リーダーとして何をすべきかがはっきりとしてきます。
後は、解決するために動けばいいだけです。
雇われるマネージメント側の思考からリーダー側の思考に変わるだけで、
作業や仕事が全然別物に見えてくるようになります。
そう考えてみると、
『自分にはそんな能力がないからできない』という風に考えてしまうことはありません。
こういった考えは、自分を出発点に考えずに、仕事や業務を出発点に考えて、自分を何かに当てはめようとしているために起こります。
マネージメント側の思考ですね。
独立までのプロセスは、
想像以上にシンプルです。
だから、『どうしたら達成できるか?』に集中できるようになってきます。
あとは挑戦⇒フィードバック⇒挑戦⇒フィードバックを繰り返していけば問題ありません。
根本的に、リーダーとマネージャーは仕事が違います。
同じように、成功者とそうでない人にも違いがあります。
そして、
昔のあなたと、これから独立を目指すあなたのやるべきことも違います。
もし、まだ結果を出せていないというのであれば、
ぜひ、リーダーシップの目線で周りを見回してみてくださいね。
きっと見える風景が変わって見えてくるはずです。
周りの人の振舞いとか、自分がどんな風に他者と関わっていけばいいのか、あなただけのオリジナルの視点で見えてくるはずです。
僕が発行するメールマガジンで成功者の価値観やマインドを学べるので、ぜひ、ご活用ください。
自分のビジネスを立てていくための大切なエッセンスをお伝えしています。
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僕の成功までの道筋は、プロフィールでもお話しています。
良かったら、読んでみてくださいね。
⇒プロフィールと活動理念はこちら
今日はここまで!
ここまで、お読みくださって誠にありがとうございます。
リーダーシップの目線を、ぜひ使ってみてください。
それでは、また次回楽しみにしていてくださいね(^^)/
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