失敗はただの“幻想”



こんにちは、ひろのぶです^^

様々な方とお話するの中で、よくお聞きするのが


『また次も失敗したらどうしよう...』

『自分なんか何の取り柄もなくて、これからの生活や人生が不安...』



といった言葉です。


たしかに、僕も昔はそんな風に感じていました。

一度失敗が怖いなと思うと、



●努力しても無駄だと感じる...

●怒られる or バカにされるかもしれないから、皆に普通だと思われるようにしよう...



こういった考えの紐付けで、ささいな失敗から負の連想ゲームが始まってしまう人も多いのではないかと思います。

周りの人間からは一見分からないことでも、つい完璧主義の考えに寄っていってしまうという方も多いはずです。

ただ、うまくいかないことよりも、"失敗"の2文字を避けようとするあまり



挑戦したいという想い

理想への第一歩




これに踏み出せないことの方が何十倍もリスクが高いので、 今回は、挑戦することについて触れたいなと思います^^




僕の好きなスポーツ選手で、

マイケル・ジョーダン

というバスケットボールプレイヤーがいます。
すでに引退していますが、バスケットの神様とまで呼ばれたレジェンドです。


日本では、スラムダンクというマンガの主人公のモデルになっていることから、マイケル・ジョーダンのことを知ったという方も多いのではないでしょうか。

彼は、1987年からNBA得点王に10回も選ばれるなど、その実力と実績は挙げればキリがありません。

しかし、 そんな彼も成功ばかりではありませんでした。




9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。
人生で何度も失敗した。
それが成功の理由だ。




彼は、自分のバスケットボール人生をこんな言葉で表現しています。

選手としての試合の結果だけでなく、彼がプロバスケ選手としてキャリアをスタートさせる前の挫折も、この言葉に繋がっているように思えます。
彼が高校入学時に、バスケットボールチームに入れなかったことは、とても有名なエピソードです。

“バスケットボールの神様”と言われている選手が、実は、その入口から挫折をしていたのです。



彼には兄がいるのですが、その兄には勝てなかったとも言っています。

ジョーダンの背番号は23番。
その番号の理由は、兄の背番号45番にちなんでいます。

『兄の半分以上は上手くなりたい』という気持ちから23番となったのです。




無理だなんて絶対に口にするな。
限界は恐怖と同じで、大抵幻想にしか過ぎないから。




こういった若い頃の挫折や失敗は、この言葉に象徴されています。
一番成功を収めた彼自身が、その人生で一番挫折や失敗を経験したのかもしれません。

これは、彼と彼の偉業だけの話ではありません。



失敗=その人がダメな人

なのではなく、

失敗=より良く再チャレンジするチャンス




そして、一度経験した失敗と同じ方法や媒体で再チャレンジする必要など全くありません。
方法や考え方、媒体などは、目標さえ達成できればいくらでも他に検討の余地はあります。


ここに、僕がリスクなくビジネスを始めることが大切だと言う理由があります^^


そして、
間違ったシュートフォームでいくら練習しても、間違った方法しか身に付かないのと同様で、
結果に結びつきづらい方法でいくら準備をしても、結果は遠いままなのです。


よくお話する


『集客だけしても結果は出ない』

『“稼げる”手法に価値はない』

『自分の価値を理解することが重要』

『まずは情報を発信することからビジネスを始めて欲しい』



これらは全て、


できる限りリスクを抑え、
できる限り早く結果を出す



ためのものです。

その上で、何よりも大切なのは、



挑戦したいという想いを捨てず
理想への第一歩へ踏み出すこと




なのです。

このブログ冒頭の『また次も失敗したらどうしよう』とお話されていた方も、実際はかなりハッキリとした理想や目標を持っていらっしゃいます。

ただ、最近作業が進まないことが増え、その解決策を探していました。
そこで、その方とお話していると、"怖い"という感情が原因だと分かったのです。


心理学で言うと、
よくある『面倒くさい』という感情も、失敗への恐怖感や未来への不安感だと言われています。

この方には、



ビジネスの立て方

ビジネスの根本原理



これらをもう一度お伝えし、
今その人が取り組んでいる方法は、ビジネスを始める前に固定概念として考えていた方法とは全然違うものだということをお話しました。


加えて、過去にいくら失敗しようが、



正しい方法で取り組めば
必ず未来は別の結果になる




このことをお話したのです。

だから、


『また次も失敗したらどうしよう』


という言葉は、


『正しい方法で取り組もう』

『リスクを抑えながら取り組もう』



こんな風に捉え直すべきです。

そして、



これまでの失敗
=これからより良く再チャレンジするチャンス




であって、



これからの未来
=昔より遥かに成功に近付く




のです。

これまで経験した失敗も、将来への恐怖感や不安感も、
実際にはただの思い込み(=幻想)です。

もう二度と、かつて失敗した時と同じ方法で挑戦することはないからです。


だから、もう二度と起こることのない昔の失敗を心配する必要など微塵もありません^^

むしろ、



今動かずじっとしたままでは、
この先の未来は絶対に変わらない




のです。

このブログをお読みくださっている方は、これまで取らなかった行動に、すでに踏み出している方です。
そういった方は、動かない人の何十倍も成功に近づくことができます。

マイケル・ジョーダンは挑戦について、こう語っています。




10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないだろう。


成功を学ぶためには、まず失敗を学ばねばならない。




失敗や不安感、恐怖感はただの幻想です。

本当に、その人が取らなければならない行動は、昔を悔やんで未来に怯えるのではなく、
自分の望む人生のために



学び・実践し、
その一歩を踏み出すこと




なのです。

現状に悩んだり、起こらない未来を不安がる時間はとてももったいなかったと、
僕自身、昔の自分に対して感じます。

ジョーダンは、バスケットボールに向き合う自分自身を振り返って、こう語っています。




自分に期待することで初めて物事は可能になる。




本日もブログをお読みくださり誠にありがとうございます。
ブログをお読みくださっている方が、大切な一歩を踏み出せることを願っています。


それでは、また^^



Giftynss ひろのぶ

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